美容知識

【肌の断面図を描いてみよう】知識を深めるアウトプット|15分でわかる美容知識 基礎⑨

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美容知識を深めたい方におすすめの勉強法が、「肌の断面図を描くこと」です。これは、ベテランの美容部員・売れている美容部員も共通して言うことです。

この記事では、できるだけ簡単に描き方を解説しています。最初にでてくる画像が完成系ですので、これを目指して描いてみましょう。

hitomi
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ノートや用紙、iPadなど絵を描けるようなものをご用意ください。

マークこの記事でわかること

  • 肌断面図の基本構造の描き方・説明
  • 毛や汗腺などの付属器官の描き方
  • コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸など真皮成分の表現方法
  • 美容講座や教材にも使えるわかりやすい図解のコツ

5段階に分けて描いてみよう ~余裕があったら説明もしながら描いてみよう~

①毛/汗腺→3層構造の順に描く

美容知識基礎講座の肌断面図の描き方。まず毛と汗腺を描いてから肌の3層構造を描くとわかりやすいという図。

【説明例】肌には表皮・真皮・皮下組織という3層構造がある。毛が生えているところからは皮脂腺で生成された皮脂がでており、汗腺からは汗がでている。

②表皮のターンオーバー/メラニンを描く 

※わかりやすいように表皮だけを切り取った拡大図です

美容知識基礎講座の肌断面図の描き方。次に表皮のターンオーバーとメラニン生成のメカニズムを描いていく。ターンオーバーは正常・早い・遅いの3種類があるのでそれぞれの特徴もまとめて描いていくと理解が深まる

【説明例】表皮ではターンオーバーとメラニン生成で肌を健康に保つ働きがあります。まず、ターンオーバーは正常だと、細胞が生成されて古い角質となって剥がれるまで約28日かけて行われます。肌悩みがでる肌は、ターンオーバーが早い時と遅い時があります。早くなると、核を持った細胞が表面にでてくることで赤みがでたり敏感になったりします。よく聞くビニール肌もこの現象が起きています。逆に遅くなると、古い角質が自然と剥がれずたまってしまい、くすみやゴワつきが起こります。この古い角質が皮脂と混じると角栓と言われるものが毛穴に詰まり、ニキビの原因となります。また、表皮はメラノサイトから生成されるメラニンが細胞の核を守り、肌を健康に保っています。しかし、過度な摩擦や刺激、強い・長時間の紫外線UV-Bによってメラニンが過剰になり、シミとなって現れます。

③真皮のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸(基質)・線維芽細胞の順に描く

美容知識基礎講座の肌断面図の描き方。真皮は繊維質のコラーゲン、それを束ねるようにエラスチン、それらの間を埋めるようにヒアルロン酸を描いていく。線維芽細胞は基質の部分にあるのでそれも描いていくと理解が深まりやすい。

【説明例】真皮は線維質のコラーゲン/コラーゲンを生み出す繊維質のエラスチン、ヒアルロン酸を含む基質でハリを支えています。それらを生み出す母親のような細胞を線維芽細胞と言います。これらは光老化と呼ばれる紫外線UV-Aによる老化によって、減少したり機能性が弱くなったりすることでシワやたるみが生まれます。

④真皮と毛根から伸びる毛細血管を描く

美容知識基礎講座の肌断面図の描き方。忘れやすいのが真皮と毛根からでている毛細血管。これを描くことによって、基底細胞や繊維芽細胞に栄養や酸素が供給されていることが理解しやすい。

【説明例】毛細血管は真皮と毛根から出ています。真皮の毛細血管は、表皮の基底細胞と線維芽細胞に酸素や栄養を届けることにより表皮と真皮を活性化しています。なので、寒さや老化により血流がわるくなると肌調子も悪くなることがあります。

⑤皮脂膜を描く

美容知識基礎講座の肌断面図の描き方。最後に、皮脂と汗で混じりあった皮脂膜を忘れないように描く。肌は天然の膜で乾燥から守られていることを忘れにくい。

【説明例】肌の表面は、皮脂と汗が混ざり合ってできた皮脂膜で乾燥から肌を守っています。なので老化により皮脂が減ると乾燥が気になるようになります。

まとめ

いかがでしたか?できるだけ簡単に描けるようにまとめましたが、初心者さんには少し描くのに時間がかかるかもしれません。慣れてくると、1~2分ほどで頭で理解しながら描けるようになるので繰り返し練習してみてくださいね!

次の講座はこちら▶【肌タイプ診断】スキンケア選びの9割は”肌タイプ”で決まる|3分でわかる肌タイプと特徴①

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