美容知識

【脂性肌(オイリー肌)とは?】原因・特徴・改善ポイントを3分で専門的にわかりやすく解説

美容知識

肌タイプとは?

肌には皮脂や乾燥を基準にした4つの肌タイプがあります。脂性肌、混合肌、普通肌、乾燥肌の4つです。アトピー性皮膚炎の方や一時的に日焼けをした肌などは敏感肌に分類されることもあります。

自分の肌質が分からない人はここでチェックしてみましょう▶【肌タイプ診断】スキンケア選びの9割は”肌タイプ”で決まる|3分でわかる肌タイプと特徴①

脂性肌とは?まず知っておきたい基本

脂性肌(オイリー肌)は、皮脂分泌が過剰で、肌表面がテカりやすい肌質のこと。なので、夏になるとこの悩みが大きくなることも特徴です。これは、決して”スキンケアを怠っているから”とは限りません。

脂性肌は、生まれつき活発な皮脂腺をもつ肌質であり、体質的な要素が大きく関わっています。

脂性肌の主な特徴

ニキビができやすい

ニキビの原因菌であるアクネ菌は、皮脂が大好物で、それがニキビ悪化につながります。

テカリ・ベタつき

きちんとスキンケアをしても昼頃には顔がテカるのも特徴です。それにより、ベタつきやメイクの寄れにつながります。

毛穴が目立つ

皮脂量が多いと、毛穴が常に開いた状態になりやすい。特に頬・鼻周りは目立ちます

角栓や黒ずみができやすい

余分な皮脂が角栓と混ざり、開き毛穴・黒ずみ毛穴・ニキビの原因になります。

赤みがでやすい

皮脂による炎症で、赤みがでやすくなります。特に小鼻周りやあごにでやすいです。

脂性肌になる主な原因

皮脂腺が生まれつき活発

あなたのご家族を肌質を見てみてください。遺伝的に皮脂が多く出やすい人もいます

ホルモンバランス

男性ホルモンは皮脂分泌を促すため、ストレスや睡眠不足でも増えやすいです。生理前に増える黄体ホルモン(プロゲステロン)も皮脂を増やす原因となります。

気温・湿度

意外と見落としがちなのがこの気温(や湿度)変化。「気温1℃上昇で皮脂分泌が約10%増える」という研究報告もあるため、気温や湿度の変化にも注意が必要です。半袖の目安と言われる『最高気温28℃』を目安にスキンケアを見直していきましょう!

乾燥による皮脂の過剰分泌

インナードライの場合、肌内部の水分を補うために皮脂が過剰に出てしまいます。洗顔後や汗をかいた後はすぐにスキンケアをすることで水分・油分バランスを保ちましょう。気温(湿度)が下がってきたり汗をかいたりと、知らぬ間に水分不足に陥っている場合があるので気温を見て先取りケアをしましょう。

脂性肌に向いているスキンケア

クレンジングはしっかりする

クレンジングはオイル(おすすめ)・バーム・クリーム等を試し、季節によって肌調子が良いものを選びましょう。ミルククレンジングは脂性肌には洗浄力が低すぎるのでおすすめできません

化粧水はたっぷりと

脂性肌は一見、潤っているようにみえますが、水分不足に陥っている場合が多いです。普段オールインワンを使っているという方も化粧水を取り入れてみてほしいです。

また、生まれつき皮脂(油分)が多い肌質でもあるので化粧水はたっぷりと補給し、油分は軽めで構いません

赤み・毛穴ケア

毛穴ケアをすることで、毛穴の黒ずみ・毛穴の開き・くすみを取り除くことができます。以下の成分がおすすめです。

  • グリチルリチン酸ジカリウム(過剰な皮脂分泌による肌の炎症を抑える抗炎症など)
  • ナイアシンアミド(皮脂コントロール、バリア機能強化、抗炎症など)
  • アゼライン酸誘導体(皮脂コントロール、抗炎症、赤み改善など)
  • ビタミンC誘導体(美白効果、皮脂コントロールなど)
  • PHA(マイルドな角質ケアなど)

ベタつきが強い日は「温度を味方に」

28℃以上の皮脂増加日は

  • 肌を冷やす
  • 抗炎症成分
  • 抗酸化成分
  • 皮脂吸着パウダー

が役立ちます。

脂性肌にありがちなNG習慣

洗いすぎ

クレンジングはしっかりと落ちるまで(形状によるが長くても2~3分)すると良いですが、洗顔は洗い終わるまで1分で済ませましょう。洗いすぎると時間がたった時に皮脂が過剰になることがあります。

アルコールが強すぎる化粧品

適量配合されている分には、成分の抽出や浸透の良さがでて良いですが、強すぎるとさっぱりはしますが水分が蒸発しやすく、皮脂増加へつながります。

乳液・クリームを完全に省く

肌は水分・油分のバランスが大事です。油分が足りないと水分が蒸発することにより、過剰に皮脂が出てしまいます。軽めにでも良いので、心地の良い油分保湿(乳液やクリーム)を取り入れましょう。

寝不足やストレス、飲酒などの生活習慣

ホルモンバランスが乱れることにより、皮脂が急増するので生活習慣を整えましょう。

まとめ

脂性肌は、皮脂が多く「なぜスキンケアをしているのに多いんだ?」と悩む方も多くいます。体質・環境・ホルモンによる肌質なので、適切なスキンケアを取り入れることで軽減されます皮脂分泌がひどい場合は朝にマイルドなクレンジングを取り入れてみるのも良いですし、昼の化粧直し時に乳液など油分が多いもので拭き取り軽く化粧水をいれることで軽減されることもあります洗顔・水分重視のスキンケア・温度に合わせた先取りスキンケアを行うことで、テカリや毛穴悩みが大きく改善できます。

次回の講座はこちら▶【混合肌とは?】原因・特徴・改善ポイントを3分で専門的にわかりやすく解説

コメント

タイトルとURLをコピーしました